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【2対6対2の法則】モテたいなら知り合いの母体数を増やす

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人間関係の悩みで「モテ」について悩んでいる人も少なくはないと思います。私も「友だちがほしい」「恋人がほしい」と幅広い意味でモテについてガツガツと情報を集めたことがありました。

 

「モテる振る舞い方」「モテるファッション」などモテがつくものはたくさんあります。どれを信じ、どれを実行するかは各々が決めることがなので私がとやかくいうことはありません。

 

ただこれだけは言えます。どんなにモテる振る舞い方やモテるファッションを学んで実行しても、人と出会わなければ全く意味がないということです。

 

またモテる振る舞い方やモテるファッションを身に着けなくても、知り合いの母体数さえ増えればモテることも可能です。なぜなら2対6対2の法則があるからです。

 

【目次】

 

2対6対2の法則とは

2対6対2の法則はよく会社の社員構成で使われる言葉です。会社に所属する社員を評価別に振り分けると「2割が優秀な社員、6割が平均的な社員、残り2割は働かない社員」になるといわれています。また例え2割の働かない社員をクビにして優秀な社員と平凡な社員だけを残したとしても自然と2割の働かない社員が生まれてしまうのです。

 

この法則は人間関係にも使われることがあり、あなたが今まで出会った知り合いを振り分けると「2割があなたのことが好き、6割が好きでも嫌いでもない、残り2割があなたのことが嫌い」という内容になるんです。

 

つまり10人編成のコミュニティに参加した時、2人とはとても気が合いプライベートでも遊ぶようになり、6人とは知り合い止まり、残り2人とはどうしても相性が合わないといった感じです。

 

とても気が合う人と気が合わない人が生まれるのは必然と言えます。だから会社に勤めていて「どうしても相性が悪い人がいる」という悩みを持った場合それは誰でももっている悩みでどうしょうもないものです。

 

出会った人の母体数を増やせば自然とモテる

先程もお伝えしましたが10人の人と知り合えば、2人の人があなたのことを好きになります。それは単純計算をすると100人と知り合えば20人の人があなたを好きになるということ。

 

だからこそモテたいのであればまずは知り合いの母体数を増やすことがおすすめです。

 

同性の友だちがほしいのであればとりあえずたくさん同性と出会いましょう。異性からモテたいのであればやはりたくさん異性と出会いましょう。そうすればおのずと2割の人とは親しくなれます。

 

めちゃめちゃモテている人ってやはり交流が広い人が多いです。私の友だちにものすごくモテモテの女性がいるのですが、一般人で鍵アカなのにフォロワー数が500人いたりします。

 

もちろんその500人全員が彼女に恋をしているわけでありません。今は交流ないけど同じ学校に通っていたからという理由でフォローし続けている人もいます。頻繁にやりとりしている人はやはり一部です。でもそれが普通です。

 

また「全然モテなくて恋人ができない」と嘆いている女友だちもいるのですが案の定交流が狭いです。「異性の知り合いはどれくらいいるの?」と聞いたら「男友達はひとりもいなくて、会社のおじさんと父親しか身近な男性がいない」と返ってきます。

 

彼女がどういう層にモテたいかは聞いていないのでわかりませんがその環境では同年代の異性にモテるには難しいことがわかると思います。

 

モテたい層に会いに行こう

モテるためには知り合いの母体数を増やすことが重要であることが伝わったかなと思います。

 

どんなにモテるテクニックを磨いても、テクニックを披露する相手がいなくては意味がありません。また誰にでも効くテクニックはほぼありませんのでやはり披露する相手の数を増やしておいて損はありません。

 

自分がどんな層にもてたいかを考え、その層に出会える場所に足を運んでみましょう。そしてなるべくたくさんの人と顔見知りになってください。

 

最初は挨拶をするだけでもいいし、薄っぺらい話をするだけでもかまいません。そうやって知り合った人の中で2割の人とは今後も関係が続きます。

 

知り合いの母体数を増やし、2割の人の数をどんどん増やしていきましょう。