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血行をよくするとポジティブになれる

血行をよくするとポジティブになれる

極稀に休日をひたすら寝て過ごしたりすることがあります。そういう時はたいてい運動不足になります。気づけば体が重くなり、そんな体に引っ張られるように思考回路も暗くなります。

 

血行が悪くなるとネガティブになりやすいですし、血行がよくなるとポジティブになれます。毎日を明るく楽しく過ごしたいのならば血行をよくする習慣を身につけましょう。

 

【目次】

 

血行をよくするとうつ病の予防にもなる

血行をよくするとポジティブになれます。うつ病の予防・改善には運動量をあげて血行をよくすることが良いとされています。

 

私が過去に読んだエッセイマンガ「精神科ナースになったわけ」でもあまり薬を出さずに患者さんに運動量をあげて血行をよくするように呼びかける先生が登場します。

 

精神科ナースになったわけ

精神科ナースになったわけ

出典:精神科ナースになったわけ

 

上記の話は、うつ病により入院している患者さんとの面談後の会話です。終始「体力がない」「筋力がない」と暗い表情で語るその患者さんは面談中に3回だけスクワットをしたことで輝かしい笑顔を見せました。

 

実際に学生時代には文系の部活に入っている子よりも運動部に入っていたりと活動量が多い子の方が社交的で明るい性格の人が多かったです。社会人になってからもデスクワークの人よりも接客業や営業などの体を動かす要素のある職種についている人の方がプライベートは活動的です。

 

私自身、学生時代は活動量が少なく基本的に外出しないしあまり汗をかかない生活を送っていました。そのせいか内向的でネガティブでした。

 

社会人になってから健康面から命の危険を感じるようになり意識して活動量をあげました。スポーツをはじめるとかランニングをするなどの激しい運動は挫折する可能性があるので、歩く量を増やすために暇な日はなるべる散歩をするようにしました。

 

その結果もあり徐々にポジティブになり、活動量もあがって社交的になりました。

 

ポジティブになりたい、明るくなりたい、社交的になりたいと考える人は一日5分でも立っている時間を増やしてみるといいと思います。

 

立つ時間を増やすだけで血行はよくなる

血行をよくしようと考えると第一に頭に浮かぶのは運動だと思います。新しい運動をはじめようとかランニングをはじめてみようとかジムに通ってみようと考える人も多いのではないでしょうか。

 

もちろんやる気があって時間にも余裕があるのならばぜひそういった思い切ったこをはじめてみてほしいと思います。負担は大きいですが一気に変化を感じられるはずです。

 

しかし「そんな暇はない」「めんどくさい」と感じる人もいることでしょう。そういう人には「とりあえず立つ時間を増やそう」という提案をさせていただきます。

 

  • 電車やバスに乗ったら空いてる席があっても立つ
  • テレビを見ている最中に5分だけでも立ちながらテレビを見る
  • 何もしなくていいからとりあえず5分だけ立ってみる

 

上記のように意識して立つ時間を増やすだけで血行がよくなりポジティブになれます。まずはここからはじめてみましょう。なれてきたら立ったついでにスクワットやジャンプをしてみるとより運動量があがってさらに血行がよくなります。

 

現代人は過去最高に座っている時間が長いと言われています。また日本人はとくに座っている時間が長いと言われています。それはあらゆるものが便利になって、あまり動かなくても生活できる環境が整ったからです。

 

しかし人の体はまだそういった文化についていけず、座る時間が長くなることで様々な悪影響が起こりやすくなっています。最近になってスタンディングデスクといった立ちながらデスクワークをするスタイルが話題になるのもそういった悪影響をすこしでも減らすためです。

 

「座りすぎ」はカラダにもココロにも悪い?│健康づくりウォッチ一覧|健康づくり情報|公益財団法人 明治安田厚生事業団

 

立っている時間を伸ばすだけで血行がよくなってポジティブになるし、健康にもなります。ちょっとだけでも意識して立つ時間を増やしてみましょう。

 

 

 

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