お金持ちになれる本や恋愛上手になるための本、成功者になれる本などをいくら読んでも行動しなくては何も生まれません。
知識を増やすことにはもちろんたくさんのメリットがあり、今後の人生に役立ってくれます。けれど得た知識を行動に移さなくては知識はいつまでも知識のままで、人生を変えるチャンスの種にはなりません。
行動してはじめて、成功につながるチャンスの種になるんです。
【目次】
行動すればチャンスの種をまくことができる
人生に何かを起こしたいとき、それは恋人を作るでもいいし、お金持ちになることでも構いません。そういった何かを得たいと思ったとき、ただ待っているだけでは何も始まりません。
例えば家から出ずに全く人と会わない生活をしていれば恋人を作ることは不可能に近くなりますし、元々お金持ちの家に生まれない限り仕事などをしてお金を稼がないとお金持ちにはなれません。
私たちが何かを得たいと思ったとき、それは行動した先にある未来でしか手に入れることはできません。恋人がほしいのならば人と会うという行動をとったり、お金持ちになりたいのであれば転職なり投資などを始めるといった行動が必要なんです。
種が多いほどほしいものが得られやすくなる
個人的にはたくさん行動してたくさんのチャンスの種をまくことが一番成功率をあげると思っています。
例えば恋人がほしいと思ったとき、恋愛対象になる知り合いを1人増やすよりも10人増やした方が恋人ができる可能性は高くなります。またお金持ちになりたいと思ったときも、会社の仕事だけを頑張るよりも副業や投資をはじめて収入源を増やす方が圧倒的に稼ぎを増やせる可能性が高くなります。
まいた種が1つだとその種が枯れてしまったとき、また種を得るところから始めなくてはいけません。だからたくさんの種を得て、まいて、いくつもの種が枯れてしまっても大丈夫な状態にしておきましょう。
保険をかけておくことは精神的余裕にも繋がります。
行動しなくては何も始まらない
行動する人が嫌な人っています。変化を起こすことに対して恐怖心に近い感情をもっていて、不変を愛するあまり現状維持してしまう人です。
現状維持も大事です。けれど悲しいことに年を重ねるたびに「同じ方法」で現状維持をしていこうとするとそれは後退に繋がります。
私たちが思っている以上に私たちは時の流れに逆らうことができません。だからいつまでも同じやり方ではどんどん衰えてしまうばかりなんです。
本当にほしいものに対しては楽をしてはいけません。
恋愛本によく「相手の話をきいてあげましょう」と書いてあります。だけどその言葉を鵜呑みにして誰に対しても聞き役に徹するのは自分で考え行動することを放棄している状態です。人はそれぞれ違います。話を聞いてもらうことが好きな人もいれば、話すことが苦手な人もいます。本のとおりにするのは楽でしょうが本当にほしいものは得られない可能性があります。
自分で選択し、自分で行動する。そうすればおのずとチャンスの種がたくさん得られます。