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他人との境界線があいまいだと対人トラブルが起こりやすい

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私たちには境界線というものがあります。境界線の中にあるものは自分でコントロールできるものです。例えば自分の行動とか、考え方とか価値観がそれに当てはまります。

 

私たちが境界線を持っているように、自分以外の他人もそれぞれ境界線を持っています。本来、他人の境界線には踏み込むべきではありません。なぜなら相手を不愉快にさせ対人トラブルの原因になるからです。

 

今まで他人に対して過剰な期待をおしつけて「なぜ私の思うように動いてくれないのか」と怒ったり、自分の価値観をおしつけて相手を怒らせてしまった経験はありませんか。それは他人との境界線があいまいなことが原因です。

 

【目次】

 

他人をコントロールしようとしてはいけない

他人との境界線があいまいな人ってけっこういます。

 

学生時代に「友達がいないなんておかしい」とか「大学には絶対に行かないといけない」と言われたり、社会人になってからは「結婚しないなんて性格に難がある」とか「女性ならば化粧をしないとおかしい」と言われた経験ありませんか。これらの言動は一見常識的な価値観のように感じますが、その人の独自の価値観であり万人が共感・支持しているものとは限りません。

 

だから「友達と一緒にいるよりも一人で過ごすほうが好き」という人もいれば、「化粧はしたいけどアレルギーがあるからどうしてもできない」という人もいます。大学に行かない人もいますし、生涯未婚のまま過ごす人もいます。

 

自分の価値観をおしつけるということは他人の価値観を否定する行為であり、他人の境界線に足をつっこむ行為です。つまり「一人の時間が好きだから結婚はしたくない」と言っている友達に「結婚はすごくいいものだよ!しなきゃダメだよ!」と熱弁することは、友達の部屋に土足で入って汚すのと同じことなんです。

 

また価値観をおしつけるだけじゃなく相手に過剰な期待をすることも他人との境界線があいまいな証拠です。

 

これは私の体験談なのですが、私の友達にそれはもうとても受け身の子がいます。付き合いは長いのですが、私はその子から遊びの誘いをもらったことがありません。会えばとても楽しそうにしてくれるし、「私から誘おうと思ってたの」と言ってくれます。けれど実際にあちらから連絡がきたことはここ数年一度もありません。

 

それが悲しくて、なんとかしようとしていた時期がありました。「あなたからも誘ってほしい」と伝えたり、「一方が誘う関係は平等ではない」と遠回しで伝えたこともありました。けれど彼女の行動が変わることはありませんでした。

 

私の中には「友だちならば交互に誘い合うべきだ」「友だちならば定期的に会うべきだ」という「友だちならばこう」という価値観があったので、友達である彼女は当然そう行動するだろうという期待がありました。けれどそれは万人が共感・支持するものではなく、その友だちの中にはない価値観だったのです。だから友達は私の期待には答えませんでした。

 

こういう価値観のすれ違いは友達関係だけではなく、恋人関係や夫婦関係にもたびたび起こることだと思います。彼女が「恋人ならば毎日電話をするべき」「恋人ならば毎週会うべき」といった価値観をおしつけて彼氏がげんなりしてしまったり、「家事は女がやるもので男がやるものじゃない」とか「育児は母親にしかできない」という価値観を夫におしつけられてぶちぎれたりする妻だったり、見たり聞いたりしたことがあるはずです。

 

自分の考えを持つことは悪いことではありません。しかし私たちは自由に感じ、自由に考え、自由に生きたいと思っているので価値観をおしつけられたり、コントロールされそうになると不快になったり苛立ったりするんです。なぜなら自分という人間を真っ向から否定されたように感じるからです。

 

もし「知らないうちに相手を怒らせていた」「自分では何もしていないと思っているけど嫌われてしまった」という場合は、どこかで相手の境界線を越えてしまったのかもしれません。人によりますがたった1回でも境界線を越えただけで関係をばっさり切る人もいます。

 

私たちは自分をコントロールすることはできても、他人をコントロールすることはできません。だから自分の価値観に共感してくれない人や自分の期待通りに動いてくれない人がいたとしても、怒ったりしてはいけないんです。相手は自分がしたいようにしただけなんだから。

 

コントロールしようとしてくる人は自分のことしか考えていない

もし身近に自分をコントロールしようとしてくる人がいる場合は注意が必要です。彼らの多くは「あなたのためを思って言っている」と言いながらも大概は自分のために動いているからです。

 

めちゃめちゃ怒鳴ってくる上司はよく「お前のためを思って言っているんだ」という言葉をまぜて説教をしてきますが、ただたんに説教をすることで優越感を感じている・ストレス解消している・自分の評価が悪いから部下に成果をださせて良くしようとしているなどのとっても個人的な理由で動いています。つまり自分が有利になるために部下をコントロールしようとしているのです。

 

また恋人にものすごく尽くす女性っていますよね。女の私からすると「尽くす人って一途だし本当に好きじゃないとなかなか自分を犠牲にできないから素敵」だなんて思っていたのですが、多くの男性からしたら「怖い」のだそうです。なぜなら見返りをもとめられそうだから。

 

実際にものすごく尽くした挙げ句にフラレてしまった友達は「毎日お弁当作って、家事だってしてあげたのに、結婚してくれないなんておかしい!」と泣き叫んでいました。彼女の気持ちもよくわかるのですが、時間と労力を犠牲にして彼氏をコントロールしようとしてたのが伝わってしまったんだろうなと今なら思います。この友達の尽くす行為は「彼のため」と見せかけた「結婚したい自分のため」の行動だったんです。

 

ちなみに先程書いた受け身の友達への私の行動も完全に自分のためです。あの当時は「友達付き合いはこういうものだから直してあげなきゃ」なんて思っていたのですが完全に「自分が好かれていないようで寂しいから」でしたし「毎回自分が誘ったりするのは時間と労力を浪費するから」でした。

 

このようにコントロールしようとしてくる人は大概自分のために動いています。だからコントロールされそうになる側は不愉快になるし苛立ちを感じます。

 

コントロールしてこようとする人と付き合っていても何もいいことがありません。なぜなら相手は境界線の存在を知らずに、「自分は自分、他人は他人」というとても大事なことを忘れて、悪い意味で「世界は自分中心に動いている」と思っているからです。

 

他人との境界線があいまいな人からは距離をおいたほうがいいです。そうでないと相手の依存先になってしまい、時間や労力など色んなものを吸い取られるからです。

 

「他人との境界線があいまいな人」に説教をして、改善させようとしてもいけません。それは相手をコントロールする行為であり、それはあなた自身が「他人との境界線があいまいな人」であるという証拠になるからです。

 

他人を変えることはできません。私たちが変えることができるのはいつだって自分だけなんです。

 

他人との境界線があいまいな私

私自身、他人との境界線があいまいです。だからこそ受け身な友達に改善を要求した過去があります。

 

また人生の中で対人トラブルが多発した時期がありました。思い返してみてもその時期の私は相手の価値観を否定しまくり、境界線を何度も何度も越えていたのです。

 

ここ最近になってやっと「他人との境界線があいまいな自分」を自覚してきたのですが改善できているのかはわかりません。友達が増えて、対人トラブルが前ほど起こらなくなっているのを見ると改善できているのかもしれません。

 

まずは自覚してみるだけでずいぶんと変わってくると思います。対人トラブルが多いと思っている人は自分の価値観をおしつけていないか、相手をコントロールしようとしていないかを見つめ返してみてください。

 

他人を変えることはできませんが自分を変えることはできるんです。

 

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節約という技術が身につくと週5働かなくてもいい

節約という技術が身につくと週5働かなくてもいい

私には苦手なものがいくつかあり、その1つが「働く」ということです。とくに昔から集団行動があまり得意ではないので、会社といった組織で働くことが苦手です。

 

そのため最近は「会社からの脱出」「週5働かない」というのを目標に動いています。投資を始めたり、副業を始めたり、節約をしたり。その中でも節約が一番大事だと思っています。

 

【目次】

 

節約という技術があれば選択肢が増える

私は今まで会社員として生活してきました。多くはありませんが生活できるぐらいには稼いでいました。問題としては「会社という組織で週5日も働くことが苦痛」ということです。

 

私は学生の時から集団行動が苦手で、人に合わせるということが不得意でした。今はだいぶマシになりましたが人とコミュニケーションをとるのが下手すぎて接客業のアルバイトを3ヶ月で辞めたほどでした。

 

また自分のペースを乱されるのが嫌いで、時間を拘束されるのが嫌いです。学生時代でも平日の数時間を学校で過ごさなくてはいけないことが嫌で、社会人になってからも週5日8時間拘束されるのが苦痛というレベルで嫌でした。好きな時間に起きて寝て、好きな時間に好きなことをする猫のように過ごしたいとずっと思っていました。

 

社会人を数年経験すればそういう生活にも慣れると思ったのですが結局慣れることができず「会社からの脱出」「週5働かない」を目標に人生の舵を取り、全くと言っていいほど手をつけていなかったお金の勉強をはじめました。

 

お金の勉強をすればするほど「節約」という技術がいかに大事なのかを痛感しました。私は今まで稼いだら稼いだぶんだけ使うような生活を送っていたので貯金がほぼない状態でした。節約とは無縁の生活を送っていました。

 

しかし「会社からの脱出」「週5働かない」を目標にする場合、「ものすごく稼げるようになるか」「節約して支出を減らすか」のどちらかを選ばないと達成できません。そしてものすごく稼げるようになるには長い時間が必要になります。私が出した結論としては「節約をして支出を下げつつ本業以外で稼げるようになる」でした。

 

実際にユーチューブなんかを見ていると一人暮らし・パート勤務で生活しているひとたちをけっこう見かけます。本でも低年収で自由に生きている人の生きざまが書かれたものがあります。

 

節約という技術を身につけると生活スタイルの選択肢がぐんっと増えるんだと感じました。

 

家計簿をつけることが節約の第一歩

今までしたことのない節約をするとなった時に真っ先に行ったのが「何にいくら使っているのかを把握する」ということでした。つまり家計簿をつけることです。

 

私がお金の勉強をするのに活用しているユーチューブチャンネルの「両学長 リベラルアーツ大学」でも「貯める力(節約)」は大事だとよく話題にあがります。

 

 

私は上記ユーチューブチャンネルの影響で家計簿アプリ・マネーフォワードをダウンロードし、キャッシュレス化をしました。

 

マネーフォワードとは銀行口座やクレジットカードのアカウントを紐付けることで自動で収入・支出を記録してくれる便利なアプリです。最初こそ色々と設定が面倒ですが、一度設定してしまえば現金で払ったもの以外は勝手に記録してくれるのでズボラな私でも続けられています。

 

マネーフォワードを解説している動画もあるのでぜひ。

 

 

家計簿をつけたことにより毎月何にいくらつかっているのかが明確になりました。私の場合は外食やコンビニを含む食費にダントツお金を使っていました。自炊もしているのですが、おやつを買いにコンビニにいったり、休日にふら~とカフェに行くことが多いのです。

 

家計簿をつけるとお金を使うものの優先度がわかります。「何にお金をかけると幸福度があがるのか」「無駄な出費はどれか」「お金をかけないとストレスを感じる項目はどれか」など自分の価値観と改めて向き合うことになりました。

 

おかげでストレスなく支出を減らすことができ、我慢のない節約生活を送れています。

 

「会社に囚われたくない」「労働が嫌い」という私と同じような人はまずは節約からはじめてみましょう。使うお金が減ると、様々な選択肢が増えます。週5働かなくていいし、ストレスの多い仕事をやめて簡単な労働に変更してもいいし、給料の高い仕事の多い都心じゃなくて田舎で生活してもいい。選択肢が増えるということはそれだけ自由度の高い生活が送れるということです。

 

節約という技術を身に着けて生活スタイルの選択肢を増やしましょう。

 

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「あなたに興味あります!」という態度の人が好かれるワケ

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自分をじっと見つめてくる人、自分に笑いかけてくれる人、自分の話を親身になって聞いてくれる人、自分の話を覚えてくれている人に好意を覚えた経験はありませんか。たぶん多くの人がそういう自分に「興味」を寄せてくれる人を好きになったことがあると思います。

 

私たちには自己肯定感があり、周りから認められたいという欲求があります。だから自分に興味がある人に好意を持ちやすいです。好かれたい相手には「あなたに興味あります」という態度を示すことで好意を得られやすくなります。

 

【目次】

 

興味がないと距離は縮まらない

今までの人生で仲良くなれた人を振り返ってみると、必ずといっていいほど仲良くなる最初の段階でこちらかもしくは相手が興味を示していると思います。「仲良くなりたい、もっと相手を知りたいと思って声をかけた」「相手から声をかけてくれて、話すようになった」などが例です。

 

生きていく中で本当の意味で孤独に生きられる人はいません。地球上には多くの人が生活していて、日本という国に生きていると道を歩いているだけで人とすれ違うし、電車に乗れば全く知らない人たちと同じ空間に閉じ込められます。

 

その中のほんの一部の人たちと私たちは知り合いになり、友達になり、恋人になったり家族になったりします。自分の両親や実の兄妹なんかはおいておいて、後天的に仲良くなった人というのはお互いの中に興味がなくては距離は縮まないのです。

 

例えば学校のクラスメート。とても仲良くなれる人とそうでもない人がいます。仲良くなれる人はどちらかが興味をいだいて、距離を縮めようとするから仲良くなれます。お互いに興味がなければたとえクラスメートであろうと仲良くはなれません。

 

会社も同じです。同じ会社に務めていて、同じ部署で、隣の席なのにも関わらず仲良くなれない人たちもいれば、部署も違って職種も性別も年齢も違うのに仲良くなれる人たちがいます。その差は興味があるかないかです。

 

人は興味のないもののために動けるほど暇ではないし、時間も労力もありません。興味のある人が相手じゃないと何もしたくないと思う人が大半です。

 

周りからアタックされるようなモテる人というのは人に興味を抱かせることが上手な人なんです。

 

興味をもたれたいのなら興味を持て

ではどうやったら相手に興味をもってもらえるのか。それはまず自分から興味を示すことです。「あなたに興味あります!」と態度で示します。

 

自分から声をかける。質問をしてみる。物理的に距離を縮めるようにしてみる。こういった態度が相手に「あなたに興味あります」ということを伝えてくれます。

 

多くの人は「自分に興味を持ってくれる人」に安心感をいだき、好意を感じます。そして「自分に興味をもってくれたこの人はどんな人なんだろうか」と興味を抱きます。

 

興味をもたれたいのならば興味を持つ。まずは自分から心を開くことが、他人の心を射止める極意です。

 

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自分を「生まれつき美人」に見せる方法

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自分の容姿がどうしても好きになれなくて、どうにかしたいと思っていた時期が私にはありました。容姿さえよければ自分を好きになれる。容姿さえよければ人から愛される。そんな考えに縛られていた時期にたくさん「容姿を磨くための知識」を集めました。

 

「生まれつき美人に見せる」という本に出会ったのはそんな時期の真っ只中でした。この本では自分の容姿を生かして美人に見せる方法が乗っています。

 

美人になりたい。でも整形メイクみたいに濃いメイクをして素の自分からかけ離れたくない。極力今の自分を残したまま美人に見せたい。そんな人にぴったりの本です。

 

【目次】

 

トップモデルは必ずブスの要素も持っている

モデルさんって容姿を商売道具としてお金をもらっている職業の1つです。そのため容姿が優れている美人しかなることができない職業の1つとも言われています。

 

子供の頃「モデルになりたい」と思ったことがあったけれど「美人じゃないし」と諦めた経験がある人もいるのではないかと思います。ちなみに私は「アイドルになりたい」と思ったけどどうしても容姿に自信がもてなくて諦めたうちの一人です。

 

「生まれつき美人に見せる」はメイクアップアーティストとしてたくさんのモデルやセレブにメイクをしている吉川さんが書かれた本なのですが、吉川さんは「生まれつき美人に見せる」の冒頭でこんな文章を残しています。

 

 日本だけではなく、世界の色んな国出身のモデルたちと仕事をしていると、彼女らの個性は多種多様で、中には、日本人が思う「美」から外れている顔、日本でいわゆる”ブス”と呼ばれそうな際どい人もたくさんいることに気づきます。

 特にトップモデルは、そのブスの要素を必ず持っていて、それと美しく磨き上げられた部分を合わせることで、圧倒的な魅力を作り出しているのです。そしてその美しさはただの美人をはるかに凌いでいます。

 

引用:生まれつき美人に見せる

 

美人がたくさんいるアイドル界・女優界を見ていても「完璧な美人」にはなかなか出会えません。「確かに美人だけど口もとがちょっと…」とか「可愛いんだけど鼻が…」と言われる人の方が圧倒的に多いです。

 

今や男性からも女性からも人気のある石原さとみだって昔は「唇が特徴的すぎる」と言われていました。大女優として歩み続ける綾瀬はるかだって過去にビューティーコロシアムという「出演者を美しくする番組」に出演されていました。

 

多くの人が生まれつきブスな要素と美人の要素を持っています。そしてその中でも自分の美人の要素を見つけ、それを磨き上げた人がまわりから「美人」として評価されているのです。

 

まずは自分の「美人の要素」を見つけましょう。

 

鏡は、見れば見るほど可愛くなる道具です。客観的に自分を見ることで、鏡に映せない姿ーー目が合っていないときや、伏し目がちな自分の可愛さーーまでも想像し、操ることができます。自分が油断している瞬間まで可愛い女性は、プロのモデル並みです。そのためには、まず鏡なのです。

 

引用:生まれつき美人に見せる

 

生まれつき美人はメイクをしていないかのように演出する

「美人だな」と思わせる人はメイクが薄い人が多いです。本当に薄いのか、ナチュラルに見せる濃いメイクなのかはわかりませんが「メイクを落としてもそんなに変わらないんだろうな」と思わせる人が多いです。

 

「つくりもの感」「ごまかしている感」がないのが、生まれつき美人に見せる方法の1つです。

 

 美人とは、「あの人は生まれつき美人だから、ほとんどメイクなんてしないんだろうな」と思わせる人のことです。「メイクをとったら残念なんだろうな…」と他人に思われてしまうような人は、決して美人とは言えません。

 特に男は「つくりもの感」にかなり厳しい生き物です。女に生まれた限り、絶対に「痛々しい」とは思われないようにしてください。メイクをしているのに「メイクをしていない」ように見せることができる人間は、これから一生美人として過ごしていけるでしょう。

 メイクの目的は、「キレイなメイクをする」ではなく、「あなた自身をキレイに見せること」。

 

引用:生まれつき美人に見せる

 

ではどうやって「つくりもの感」や「ごまかしてる感」を出さずに自分をキレイにしていくのか。下記にまとめました。

 

  • ファンデーションの厚塗りはしない。毛穴を隠すよりもツヤを出すことを意識する。デコルテの色と合わせる。
  • シミやくまなどブスの要素はアクセントとして残す。隠そうとすると余計に見だつので隠そうとしない。
  • 眉毛は整えすぎず元々の形を活かす。
  • 唇は乾燥しないようにいつも潤わせる。色は薄くていい。

 

ブスの要素を隠そうとすると違和感がうまれます。クマやシミなどを隠そうとして顔が真っ白になってしまったり、小さい目をごまかそうと目の周りが真っ黒になってしまったり。すると「つくりもの感」や「ごまかしてる感」がどうしても強調され、さらに老けて見えるという悪循環を生みます。

 

上記の内容だけでも意識してメイクをするとナチュラルな美しさが強調されて、生まれつき美人に見せることができます。

 

メイク以外で生まれつき美人に見せる方法

メイク以外にも生まれつき美人に見せる方法があります。洋服や髪型などです。ただ洋服も髪型も「美人に見せるための道具」であることを忘れてはいけません。

 

顔よりも洋服や髪型が目立ってしまうと美人とは言えなくなってしまいます。なので顔を目立たせるようなものをチョイスするのが生まれつき美人に見せる方法です。

 

メイクを見せるのがメイクの目的ではないように、おしゃれもファッションを見せることが目的ではありません。自分を引き立てるためのモノを選び、全身で勝負する意識を持ちましょう。「おしゃれなハイヒールだね」と言われるようではただのオシャレさん止まりです。ハイヒールなんて目に入らないくらいの勢いで、「キレイな脚だね」と言われないと意味がありません。そのためには、靴を試着するときに靴ではなく、自分の脚を見ましょう。

 

引用:生まれつき美人に見せる

 

上記の引用した文章に似た文章が「生まれつき美人に見せる」にはよく登場します。「可愛い洋服」「おしゃれな洋服」ではなく「自分を引き立てるような洋服」を選ぶべきだし、アクセサリーはなるべく断食するべきだといった内容も登場します。

 

生まれつき美人に見せたいのであれば洋服よりも靴よりもアクセサリーよりも自分自身が目立たなくてはいけません。自分を引き立てるための洋服や靴やアクセサリーであり、それらが主役になってはいけないのです。「自分に合うものを選ぶ」ということはそういうことなんです。

 

自分が持っているものを一度確認して、「自分より目立っていないか」を確認しましょう。とくに「自分の顔は地味だから」と思っている人は地味であることのコンプレックス故にインパクトの強いものを身につけがちです。

 

これは私がそうでした。the日本人顔といわれ、平安時代にいそうだとよく言われた私は地味なことがコンプレックスで、10代の頃なんて派手めなものばかり買っていました。ものすごく凝ったデザインの靴とか、インパクトの強いデザインがプリントされたTシャツとか、たくさんの飾りがついたカバンとか、でっかい十字架のネックレスとか。地味だからこそ目立とうと試行錯誤した結果でした。

 

今は「生まれつき美人に見せる」にかかれている通り、特徴的な洋服や靴やカバンは持っていません。無地のTシャツに、よくあるデザインのワンピースに、特徴がないからこそ何にでも合わせられる靴とカバンを使いまわしています。

 

はっきりいって今のほうが「かわいい」とか「美人」とか言われます。明らかに昔の私の方がインパクトがあるはずなのに、好印象を与えて良い意味で周りの視線を奪うのは今の私です。

 

地味な自覚があるからこそシンプルなものを身につけるのは怖いとは思いますが、自分という素材を活かすにはいつの時代もシンプルなものが一番なんです。

 

 

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血行をよくするとポジティブになれる

血行をよくするとポジティブになれる

極稀に休日をひたすら寝て過ごしたりすることがあります。そういう時はたいてい運動不足になります。気づけば体が重くなり、そんな体に引っ張られるように思考回路も暗くなります。

 

血行が悪くなるとネガティブになりやすいですし、血行がよくなるとポジティブになれます。毎日を明るく楽しく過ごしたいのならば血行をよくする習慣を身につけましょう。

 

【目次】

 

血行をよくするとうつ病の予防にもなる

血行をよくするとポジティブになれます。うつ病の予防・改善には運動量をあげて血行をよくすることが良いとされています。

 

私が過去に読んだエッセイマンガ「精神科ナースになったわけ」でもあまり薬を出さずに患者さんに運動量をあげて血行をよくするように呼びかける先生が登場します。

 

精神科ナースになったわけ

精神科ナースになったわけ

出典:精神科ナースになったわけ

 

上記の話は、うつ病により入院している患者さんとの面談後の会話です。終始「体力がない」「筋力がない」と暗い表情で語るその患者さんは面談中に3回だけスクワットをしたことで輝かしい笑顔を見せました。

 

実際に学生時代には文系の部活に入っている子よりも運動部に入っていたりと活動量が多い子の方が社交的で明るい性格の人が多かったです。社会人になってからもデスクワークの人よりも接客業や営業などの体を動かす要素のある職種についている人の方がプライベートは活動的です。

 

私自身、学生時代は活動量が少なく基本的に外出しないしあまり汗をかかない生活を送っていました。そのせいか内向的でネガティブでした。

 

社会人になってから健康面から命の危険を感じるようになり意識して活動量をあげました。スポーツをはじめるとかランニングをするなどの激しい運動は挫折する可能性があるので、歩く量を増やすために暇な日はなるべる散歩をするようにしました。

 

その結果もあり徐々にポジティブになり、活動量もあがって社交的になりました。

 

ポジティブになりたい、明るくなりたい、社交的になりたいと考える人は一日5分でも立っている時間を増やしてみるといいと思います。

 

立つ時間を増やすだけで血行はよくなる

血行をよくしようと考えると第一に頭に浮かぶのは運動だと思います。新しい運動をはじめようとかランニングをはじめてみようとかジムに通ってみようと考える人も多いのではないでしょうか。

 

もちろんやる気があって時間にも余裕があるのならばぜひそういった思い切ったこをはじめてみてほしいと思います。負担は大きいですが一気に変化を感じられるはずです。

 

しかし「そんな暇はない」「めんどくさい」と感じる人もいることでしょう。そういう人には「とりあえず立つ時間を増やそう」という提案をさせていただきます。

 

  • 電車やバスに乗ったら空いてる席があっても立つ
  • テレビを見ている最中に5分だけでも立ちながらテレビを見る
  • 何もしなくていいからとりあえず5分だけ立ってみる

 

上記のように意識して立つ時間を増やすだけで血行がよくなりポジティブになれます。まずはここからはじめてみましょう。なれてきたら立ったついでにスクワットやジャンプをしてみるとより運動量があがってさらに血行がよくなります。

 

現代人は過去最高に座っている時間が長いと言われています。また日本人はとくに座っている時間が長いと言われています。それはあらゆるものが便利になって、あまり動かなくても生活できる環境が整ったからです。

 

しかし人の体はまだそういった文化についていけず、座る時間が長くなることで様々な悪影響が起こりやすくなっています。最近になってスタンディングデスクといった立ちながらデスクワークをするスタイルが話題になるのもそういった悪影響をすこしでも減らすためです。

 

「座りすぎ」はカラダにもココロにも悪い?│健康づくりウォッチ一覧|健康づくり情報|公益財団法人 明治安田厚生事業団

 

立っている時間を伸ばすだけで血行がよくなってポジティブになるし、健康にもなります。ちょっとだけでも意識して立つ時間を増やしてみましょう。

 

 

 

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自己肯定感を高めてくれる人は男女問わずモテる

自己肯定感を高めてくれる人は男女問わずモテる

人間関係に関する本で「人からモテるには褒めましょう」なんてことがよく書いてあると思います。私が今まで読んできた本にもそれはもう耳にタコができるほど書いてありました。

 

なぜそこまでして「褒める行為」が注目されるのか。それは「自分には価値がある」と思いたい人がたくさんいて、自己肯定感を高めてくれる存在を求めている人がたくさんいるからです。

 

自己肯定感を高めてくれて、認知欲求という生きていく上で重要な欲求を満たせてくれる人というのは男女問わず本能的に求められモテるのです。

 

【目次】

 

自己肯定感を高めてくれる人はモテる

古今東西、他人を褒めることを抵抗なくできる人はモテます。性別関係なく、年齢も関係ありません。

 

誰でも過去に「自分を褒めてくれた人」に好意を持った経験があると思います。また家族や好きな人に「すごい」と褒めてもらいたくてがんばった過去を持つ人もいると思います。褒めてくれなくても自分のことを否定せずにありのままを受け入れてくれる存在に安らぎを感じたりしたこともあるでしょう。

 

私たちには認知欲求という「他人に認められたい」「自分には価値があると思いたい」という欲求があります。様々な方法で人気者になろうとする人が後をたたないのがまさにこの欲求を象徴しています。

 

現代は様々な方法で「他人との比較」が簡単にできる時代になりました。SNSを開けば簡単に自分と同い年で自分より人気者だったり、特別な才能を持った人を見つけることができます。そのため自信がなく自己肯定感が低い人が増えているといいます。

 

特に日本人は他国と比べると自己肯定感が低いという調査結果が出ています。

 

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出典:特集 今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~|平成26年版子ども・若者白書(概要版) - 内閣府

 

 この結果には色々なものが影響しています。謙虚さを美徳としている文化だったり、未来への不安だったり、国全体がネガティブだったり。一概にこれといえる原因はありませんが日本には自分に自信がなくて、自己肯定感が低い人が多いことは変わりません。

 

私は過去の経験から自分でなんとかして自信をつけたり、自己肯定感を高めることは可能だと思っています。けれど自分でどうしようもできない人の方が多いことも理解します。他人からの評価がないとそう思えない人はたくさんいます。

 

「すごい」の一言がほしくてマウントしてくる女性、過去の武勇伝を何度も語る男性、SNSで充実した生活風景を投稿する女性、誰よりもはやく出世したくてがむしゃらに仕事をする男性。どれもこれも他人からの褒め言葉がほしくて、自分には価値があると思いたくて行っていたりします。

 

だから自分のことをほめてくれる人、ありのままを受け入れてくれる人は男女問わずモテます。自分に自信をつけてくれて、自己肯定感を高めてくれる存在はほとんどの人にとってとても希少だからです。

 

与える人になれば自然と需要が増える

人を褒めることを気恥ずかしく思う人もいるでしょう。「こびているみたいで嫌だ」「こっちばかり褒めていたら損しそう」なんて考える人もいるかもしれません。

 

多くの人は損することを嫌います。当たり前です。誰でも損はしたくありません。お金も時間も労力も無駄にしたくない。

 

恋愛対象に入っている女性にだけ異様に優しい男性は時間やお金を無駄にせずに損をしたくないからだし、たくさん尽くしたのに冷たい態度をとってくる彼氏に腹をたてる女性もまた今まで使った時間やお金を無駄にして損をしたくないからです。

 

誰かのためにしているように見えて実は自分のために行動している人は多いです。「自分が得をしたい」そういう気持ちが強いから誰かのために何かをすることに抵抗が生まれるのです。

 

だから「褒める」という行為を自分のためにしてくれる人は珍しく、自信を与えてくれて自己肯定感を高めてくれる人は希少なんです。

 

男女問わずモテたいのであれば、モテたい対象に入っている人の自己肯定感を高めてあげましょう。褒めるもよし、優しい笑顔で受け入れてあげるのもよし。否定しないだけでも距離は近づきます。

 

ただ「嘘でも褒める」のは良くないです。そういう嘘は絶対にバレて、相手に嫌われるだけです。褒めるならば心の底から思った言葉を伝えましょう。褒める部分がないなら褒めない方がいいです。褒めないで、でも相手の存在を受け入れるだけで十分に自己肯定感を高める存在になります。

 

相手の自己肯定感を高める存在になれば、相手は絶対にあなたを手放さなくなります。

 

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【働かないふたり】充実した生活をおくるための方法

【働かないふたり】充実した生活をおくるための方法

ニートの兄妹の生活を描いた漫画「働かないふたり」には定年退職をした男性が2人登場します。一人は元仕事人間の飯塚さん。もうひとりは主人公の一人である守の学生時代の先生だった増野先生。

 

二人共定年退職をしていて、一人暮らしと共通点が多いです。登場時はあまり活力を感じさせない2人でしたが話数と登場回数が増えるごとにイキイキと充実した生活を得ていく様子が見れます。

 

2人が充実した生活を送っている秘訣をまとめていきたいと思います。

 

【目次】

 

「働かないふたり」に登場する充実した生活を送るおじさんたち

「働かないふたり」に登場するのは飯塚さんの方が早いです。飯塚さんは元々仕事人間で仕事漬けの毎日を送っていました。家庭をかえりみずに働き続けた結果奥さんに愛想をつかされて離婚することになり、定年後は一人で暮らしています。

 

仕事漬けの日々を送っていたため暇な時間をどうやって過ごしたらわからず公園のベンチでぼーっとしていたところで主人公であるニート兄妹・守と春子に出会います。そこから交流関係が増えていき、今では守たちと一緒にゲームをしたり、守たち経由で仲良くなったシングルマザーの子供と公園で遊んだりと、忙しくも充実した日々を過ごしています。

 

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出典:働かないふたり(21)

 

増野先生は守の学生時代の先生です。本が大好きで家が図書館のようになっています。本を通じて守や守の友人との交流を広げていきます。

 

増野先生も飯塚さんと同じく定年退職しています。結婚はしておらず、今は趣味の読書に没頭しています。しかし最近は若い作者が書いた新しい本を読む気になれず過去に読んだ本を繰り返し読む毎日。そんな日々も悪くないと思っていたのですが守との交流をきっかけに初めて海外に旅行に行くことを決意し、運動をはじめ、食生活を改めたりしました。

 

とたん今まで食わず嫌いしていた若い作者の本が楽しいと思えるようになり、少しづつ変化が起こり始めている生活を楽しんでいます。

 

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出典:働かないふたり(23)

 

充実した生活は運動と趣味と食事

「働かないふたり」の飯塚さんと増野先生を見ていて思ったのは充実した生活は「運動」と「趣味」と「食事」なんだなということです。

 

運動をすると体力が増え健康的になり、ストレス解消効果からやる気や活力が増えます。そのため何かを新しく始めてみようという気になります。

 

趣味があると必然と楽しい時間を増やすことができます。飯塚さんはテレビゲームだったり囲碁だったりと人と交流しつつ行える趣味が多いですが、対照的に増野先生は読書といった一人で黙々と楽しめるものです。

 

どちらが良いとか悪いとかではありません。その人が楽しめるのならばそれは確かに良い趣味です。趣味を通じて楽しい時間を増やすことは結果的に充実した生活を送れるようになります。

 

また2人は充実した生活を送ることによって食生活も変わってきています。充実した生活は体力を使うことが多いのでお腹がすきやすいです。食べたい時に食べたいものを食べれるのは幸せなことです。

 

2人のように美味しいものを食べる日々を過ごせば幸せな気持ちになれて充実した生活を送れること間違いなしです。

 

何歳からでも充実した生活は送れる

「働かないふたり」では充実した生活を送るキャラクターがたくさん登場します。ニート兄妹の守と春子だってお金はないけれどたくさんある自由な時間で多くの人と触れ合って充実した生活を送っていますし、守と春子の友だちも仕事をしながら学校に通いながらも充実した生活を送っています。

 

「働かないふたり」に登場するキャラクターは性別や年齢の幅が広いです。主人公の2人と同年代である20代のキャラが一番多いのですが、飯塚さんや増野先生のように彼らと大きく年の離れたキャラもたくさんいます。

 

そんな彼らがうまく交流しながら楽しい時間を過ごしているのを見るのはいろいろな可能性を見ているようで楽しいです。何歳からでも、例え過去にどんなことがあっても充実した生活は送れるのだと思わせてくれます。

 

 

 

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モテる女性は恋愛に必死にならない

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人からモテる経験ってとても大事だと思っています。特に家族以外の人からモテるということはそれだけ自分という人間が広い世界で必要とされていると感じられることで、自己肯定感を大きく上げる経験です。

 

10代から20代半ばまで恋愛に関する本を何冊か読みました。数冊読んだ頃に「書いてあることがだいたい同じだ」と感じ、最近はあまり手にとる機会がありませんでした。

 

しかしまた最近ちょくちょく手にとるようになりました。新しい知識を得るというよりも私がすでに持っている知識とのすり合わせがメインです。その中で気がついたのですが、「モテる女性って恋愛に必死になっていない」ということです。

 

【目次】

 

モテる女性は追いかけないし、尽くさない

「モテたい!」「恋人がほしい!」「結婚したい!」と思っている時ってだいたい恋愛に必死になっていて四六時中恋愛のことばかり考えていたりします。その結果、少しでも「いいな」と思った男性に猛アタックして追いかけたり、現在付き合っている恋人が離れないようにと尽くしたりする人も多いでしょう。

 

一見それは最良の選択だと思えます。けれど実は追いかけられるほどモテる女性も愛されて尽くされる女性も、猛アタックすることも尽くすこともしません。「付き合えなくてもいいや」「この人と結婚できなくてもいいや」というように1つの恋に執着していなくて、余裕すら感じられます。

 

男性は狩猟本能を掻き立てられなければ、恋に落ちることはありません。

だから貴女から距離感を詰めるってことは、彼から追う必要がないということなんです。それは、貴女にドキドキしたり、そそられることはないということでもあるのですよ。

 

引用:ど本命の彼から追われ、告られ、秒でプロポーズされる!秘密の「メス力」LESSON

 

私自身、自分から猛アタックした恋がいくつかありました。ほとんどの恋は私の必死さにドン引きした男性に逃げられるか、めちゃめちゃ見下されていいように利用されるかでした。思い返してみても自己肯定感が下がる経験でした。

 

何度かそんな経験をし男性に対して夢も希望も抱かなくなった頃、私は不思議とモテるようになりました。猛アタックすることはなく基本的に友だちとして付き合い、家事をしてあげるなどの尽くす行為を一切しなくなったのに、です。

 

男性は自分が役に立つ人材であるか? つねに気にしています(無意識)。

「プロオカン」に尽くされて赤ちゃん扱いされると、プライドが傷つくと説明しました。逆に、おねだり上手な女性の側にいてそれを叶えてあげると、「俺は信頼されてる」「俺は必要とされてる」「こいつは俺がいなきゃダメだな」って自信がむくむく湧いてくるのですね。

彼女の隣にいるだけで、自信が湧いてくるなんて離れられるワケがないのですよ。もはや彼女は「俺様の自信発生基地局」になるんです。

 

引用:ど本命の彼から追われ、告られ、秒でプロポーズされる!秘密の「メス力」LESSON

 

恋愛に必死にならないために

自分に必要だと思うから必死になるのに、必死になればなるほど遠ざかるなんて恋愛は不思議なものですね。追いかけない、尽くさない、恋愛に必死にならない女性がモテると書きましたが、恋愛に必死にならないためにはどうしたらいいのでしょうか。

 

異性に夢や希望を抱かない

私の経験談ですが男性も同じ人間で、完璧な人なんていません。欠点も残念な面もたくさんあって、私たちを傷つけようなことを平気で言ってくる人もたくさんいます。

王子様は物語の中にしかいません。そういう理想の王子様像は二次元やテレビの中のアイドルにだけ投影して、曇りなき眼で真っ直ぐに片思いの男性を見つめましょう。

 

恋愛以外に熱中するものを見つける

恋愛をしている時こそ恋愛以外に熱中するものを見つけましょう。読書でも、ゲームでも、勉強でも、習い事でもいいです。暇人になってはいけません。暇人と思われてもいけません。

「いつも俺に予定を合わせる暇人」と思われることは致命的です。恋愛に熱中し、相手に執着すればするほど相手は飽きやすく重たく感じ、離れやすくなります。

暇人に見られないようになにか熱中するものを見つけましょう。

 

恋人候補はたくさん用意する

恋愛に必死にならないために、一人に執着しないために、恋人候補はたくさん用意しましょう。

恋人候補をたくさん作ると書くとなんだか浮気相手を見つけないという意味に思えますが、簡潔に言うと「男友達をたくさん作りましょう」です。

「この人とダメになっても他にいるし」という考えができれば、恋愛に必死になることはありません。

 

 

 

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大切にされる女性は自分を大切にしている

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集団で行動していると実にいろいろな人がいるなということを再確認します。ムードメーカーで盛り上げ役の人もいれば、一見目立たないように見えて実はすごく人気のある人だったり。

 

その中でも多くの人から大切にされる人がいます。女性ならばまるで自国の姫のように扱われ、男性ならば王子のように扱われる。そして大切にされる人とは対照的に雑に扱われる人もまた存在します。

 

大切にされる女性と大切にされない女性のなにが違うのか。今回はそれについて書いていきます。

 

【目次】

 

一見普通なのに姫として扱われていた女性

冒頭で述べたように集団に所属しているとまるで姫のように多くの人から大切にされる女性に遭遇することがあります。常に人に囲まれていて、彼女が困っていたら多くの人が手を差し伸べに近寄ってくる。そんな彼女をバカにする人はいなくて、嫉妬で悪口を言った日には「彼女を悪く言うなんて性格が悪い」と言われてしまう始末。私はそんな女性を知っています。

 

はっきり言って、彼女は特別容姿が整っているわけじゃありません。容姿だけで判断するならばとても平凡です。けれどファッションやメイク、仕草、喋り方などが女性らしさマックスって感じです。

 

サラサラの長い髪に、白やパステルカラーを貴重にしたファッションではスカートやノースリーブなどで健康的に露出していて、しゃべり方はゆったりと穏やか、そしてちょっとドジっ子。それなりに長い付き合いですが自虐や愚痴を聞いたことはほとんどなく「悩みなんてないんじゃないの?」と思わせるぐらいいつも楽しそうでした。

 

それらの要素は彼女を元々の容姿以上に輝かせ、魅力的に見せます。

 

彼女がいた集団には容姿だけで判断すれば彼女よりも整った容姿の女性もいましたし、彼女よりも社交的で盛り上げ上手で明るい性格の女性もいました。彼女たちも愛されていましたが、姫のように大切に扱われていたのはたった一人だけでした。

 

姫のように大切にされる彼女は誰よりも自分を大切にしていた

私は姫のように大切にされる彼女に強い興味をいだき、彼女を観察しました。結論から先に言うと、彼女は自分をとても大切にする女性でした。

 

ヘアケアもスキンケアも丁寧に行っていて、洋服を買う時も「本当に自分に似合うかどうか」を吟味して買っていました。自虐を言わないのは自分を大切にしていて自己肯定感が高いからです。

 

実は彼女よりも整った容姿を持った女性は洋服にあまりお金をかけない人でした。ゆるっとした体のラインがわからないファッションを好み、清潔感や女性らしさとはかけ離れていて「着れさえすればそれでいい」という感じでした。きっと彼女がファッションにも力を入れていたら彼女の方が姫として扱われていたことでしょう。

 

そして社交的で盛り上げ上手で明るい性格の女性は実は自虐的な面があったんです。性別関係なく色んな人と仲良くなれる人なんですがそれ故に「女扱いされない」と嘆き、それをネタに笑いを取ろうとする人でした。

 

自虐ネタってよっぽど突き抜けていない限り相手に気を遣わせて終わってしまいます。私なんかは器用じゃないので自虐ネタを言われるとなんと返して良いのかわからず狼狽えてしまうタイプです。よっぽど笑いに自信がないかぎり場の空気が固まるので口にしない方がいいです。

 

また自虐は自己肯定感が低く、自分を低く評価しているからこそ出てきます。社交的で盛り上げ上手の彼女がなぜ自分を低く評価しているのかはわかりませんがそれ故に彼女の魅力が伝わりにくくなっているのはもったいないと感じました。

 

自分に時間とお金を投資する

若いうちは自己投資が大事、なんて言いますが姫のように大切にされる彼女はまさに自己投資を怠らない女性でした。自分に時間とお金をかけ、他人以上に自分を大切にしていました。

 

私も経験がありますが、自分を大切にすると自然と自分に愛着がわき愛おしくなります。「確かに容姿はそれほどよくないし、スタイルもよくないし、オシャレじゃない。でもそんな自分が愛おしい」そんな心境になります。

 

そんな心境になると自然と自己肯定感が高くなり、自分に自信がもてるようになります。自信がもてるようになると周りに寛容的になり、周りの人すら大切に扱うようになります。

 

見下さないし、貶さない。そう、姫のように大切にされる人って自分のことも大切にしているのですが周りの人も大切にしている人なんです。

 

自分のことを大切にしてくれる人のことを嫌いになる人っていないので、これこそが彼女が姫のように大切にされる理由なんだと思いました。

 

まずは自分を大切にする。大切にされるためにはそれが大事です。

 

 

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やり方を変えれば結果は変わる

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なにか1つでもいいので目標をもって継続して行っているものってありますか。それは運動でもいいですし、ダイエットでもいいですし、英会話とか勉強でもいいです。

 

もし目標達成のためになにかしら継続して行っているのに結果が出ないとしたらなにか1つでも変えてみることをおすすめします。

 

なぜならそのまま継続していても結果が出ない可能性が高いからです。違う結果を得たいのであれば違うやり方を行わないと結果はいつまでも変わりません。

 

【目次】

 

同じやり方を継続しても同じ結果にしかならない

例えば何年も婚活をしている女性がいたとします。彼女は「ありのままの自分を受け入れてほしい」「内面で自分を判断してほしい」とメイクには最低限の時間しかかけず、ファッションもカジュアルなものを選びます。

 

しかしマッチングして出会った男性には毎回1回目のデートで断られてしまいます。1回のデートでは内面を判断することはできません。つまり彼女は毎回外見で判断されて断られてしまっているのです。

 

「今回はたまたま外見で判断する男性だったんだ!」と会う男性の数を増やしてみてもなかなかうまくいきません。挙句の果てに「もっと女性らしい人がいい」と言われる始末。「結局男は外見で女を判断するんだ!」と絶望して婚活をやめる決断をする。

 

このように同じやり方を続けていても同じ結果にしかならないことが多いです。もし今と違う結果がほしいのであればやり方を変える必要があります。

 

違うやり方で違う結果を得る

冒頭で例にあげた婚活をしている女性が「ありのままの自分を受け入れてくれる相手を探す」というのが目標であればこのやり方を続ければいいと思います。しかし「結婚をすること」が目標であるならば違うやり方を提案します。

 

結婚をするためには特定の相手とたくさん会う必要があります。つまり「また会いたい」と思われる存在にならなくてはなりません。

 

「また会いたい」と思われる人ってどんな人でしょうか。単純に好みの人、一緒にいて楽しい人、付き合うとメリットがある人などなどたくさんあります。

 

現代人は忙しく、時間を無駄にすることを嫌う人はたくさんいるので、婚活という場で知り合った初対面の女性に対しては「恋愛対象に入る」と判断できないかぎり時間をかけたくないと思うはずです。

 

もちろん人によって恋愛対象は違います。でも婚活市場で「女性と結婚したい」と活動する男性が求めるのは「女性に見える女性」であることが大前提だったりします。つまりメイクに時間をかけてファッションを変えれば結果は変わります。

 

いつもより少しだけ女性らしくするだけで彼女を「恋愛対象に入る」と判断する人の数は大きく変動し、デートを重ねることができれば内面で彼女を判断する人が増えます。

 

今回は婚活を例にあげましたが婚活以外でもダイエットだったり勉強だったりで「いつも同じ結果ばかりで先に進まない!」「成果がでない!」という人はなにか1つでもやり方を変えてみることをおすすめします。

 

やり方(選択)を変えれば結果は変わります。

 

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